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平成29年度 1級建築施工管理技士 実地試験 「合格発表」

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平成29年10月15日(日)に実施されました1級建築施工管理技士、「実地」の合格率が発表されました。今年度の実地試験全国合格率は、前年対比マイナス12.1ポイントの33.5%と、昨年(45.6%)を大きく下回る結果でした。

今年の1級建築施工管理技術検定実地試験の全国合格率は、33%台という厳しい合格率で近年この傾向が続いております。特に、問題5では、例年出題されていたバーチャート工程表が、ネットワーク工程表と問題文がバーチャート工程表との融合問題として出題され出題傾向が大きく変化しました。このことを踏まえて、施工経験記述以外の問題の受験対策も大変重要となります。この試験が学科試験合格者と1級建築士合格者の学科試験免除者を対象に実施されていることを考えると、かなり厳しいものです。今後も実地試験重視の傾向は続くものと思われます。

建設業界にとって技術者不足問題は、深刻な状態が続いています。建設技術者・技能労働者の高齢化問題と若手入職者の減少を抱える建設業界ですが、一方で、震災復興事業や東京五輪開催等による建設需要の増加により、1級建築施工管理技士の活躍の場は広がっています。また、企業は、優秀な技術者の確保・育成が急務となっており、今後も監理技術者となれる1級建築施工管理技士資格は、ますます需要が高まることが予想されます。

難関試験を突破された合格者の皆様には、新たなリーダーとして業界への寄与を期待します。今後の試験でも同等レベルの出題と判定が継続されると考えられますので、残念ながら合格を逃した方は、なるべく早い時期からの受験対策をたてることをお勧めします。

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