平成29年度 2級土木施工管理技士 第2回学科試験 「総評」
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平成29年度より、２級土木施工管理技術検定の「学科試験」が年２回化となり、平成30年2月25日(日)に第２回目の「学科試験（種別：土木）」が実施されました。
今回の学科試験の出題傾向としては、新傾向の問題は少なく、着目点を変えた過去問をアレンジした問題と、基本的な部分を把握しておくことで正誤が判断できる過去問ベースの問題が比較的多く出題されていたように感じられました。難易度的には、第１回目の「学科試験」と同じ程度で、例年と比べると易しい部類に入ると思われます。ただし、難易度的に易しいといっても、しっかりと出題傾向やポイントを踏まえた学習を行い、知識の定着を図った上で受験できたのかといった点が重要であったといえます。